2014/06/18

昨日はガーナvsアメリカがナイスゲームだった。ドイツvsポルトガルなんてなかったんや。

今日のベルギーvsアルジェリアも中々見応えのある試合だった。
アルジェリアとしては先制してドン引きで守備を固めてひたすら耐える理想の展開。日本も守りに入るならいっそあれくらい吹っ切れた方が良かった。70分以上集中して守備できずにやらかすCBしかいないから絶対無理だけど。
ボール回しに基本動揺しないでひたすらブロックを崩さず我慢する守備は能動的な守備より疲れないしパスサッカー相手なら結構有効。ただクロッサーがフリーになる展開が増えるので放り込みには弱い。

なのでベルギーとしては放り込む選択肢しかないだろうと思っていたらウィルモッツ監督もやはりそう考えていたみたいで後半15分からフェライニ投入、上手いことハマって逆転。スタメンじゃなくてベンチにしておいたのが結果的に効いた。フェライニ入った時点でアルジェリアも高さのあるDFを入れられると良かったんだけど多分いなかったのだろう。

どっちも監督の思惑通りに展開できて最終的には選手の実力差がきっちり出た、という点で非常に良いゲームだった。
ちなみに今のところ采配ズバリ的な監督としてはスイスのヒッツフェルトとウィルモっさんの2強。

アルジェリアもグループ的にまだまだチャンスあるし頑張って欲しい。

にしても睡眠時間細切れにするの水曜日にして早くも限界感ある。来週から毎水曜日休むか…