2013/06/13

自分の期待値よりは良いものができたのでおおむね満足。

「子供が欲しい」は「誰と」という目的語を取らなくてもなんとなく理解できるんだけど「結婚したい」という感情は「誰と」という目的語がないと意味を成さないような感じがしていて、つまるところ彼女もいないのに「結婚したいなー」というのはなんか違う。

こだわりについて最近わかったこととして、少なくとも僕のいくつかのこだわりは無個性である自分を個性的たらしめるための組み合わせなんだと思う。人類の数より特徴的な動作の数が少ない時点で動作の方がより個性的であるとはクンデラ先生の弁であるが、その個性的であるこだわりを持つことで人間は個性的でいることができるのではないか。うん、どうでもいい話っぽいがこれが個人的にはとても腑に落ちたので書いておく。
そういうわけで自分のこだわりや思考がうまく言語化できないのはそれが単純に個性的でありたいから存在しているだけで深い意味なんてものは無いのかもしれない。

うむ。わりとこういう解釈は好きだけど酒が入ってないと逆に考えられないところである。